高級魚のイサギを手軽に食卓へ
中々食べられない高級魚のイサギを、もっとたくさんの人に食べてもらいたい。そんな川原さんの想いが込められているこの「一本釣りイサギ」。
川原さんは、釣好きが高じて漁師になった海を愛する男です。小学生の頃から魚釣りが好きで、どうしても魚にかかわる仕事がしたかったと言います。
漁の形態のメインは、一本釣り。宇和海で育った天然魚を中心に、自身の経験と腕で釣り上げた魚を取り扱っています。
旬のイサギを鮮魚そのままに。
中でもおすすめなのが、イサギです。
イサギは、4月中旬から8月上旬までが最盛期。この時期イサギは、産卵前で脂がのっていて、30センチを超えて朝締めたものならキロあたり3,000円ほど、1尾で1,500円〜2,000円くらいはする高級魚です。(他の地域では「イサキ」とも呼ばれますね。)
そんなイサギを船上で締め、漁の後すぐにウロコや内臓を下処理をして急速冷凍を施し、新鮮かつ調理しやすい状態まで加工しています。
「自身の魚を旬に近い最高の状態で食べてほしい」その一心で、冷凍処理にも強くこだわり、大規模工場で使われるような精度の高い液体冷凍の急速冷凍機を導入。獲れたての新鮮な状態で真空パック、急速冷凍されたイサギは細胞が壊れることがありません。そのため、この明浜で食べられるような旬美味しさが、いつでもそのまま各ご家庭に届けられるのです。
一人暮らしの男性、忙しいお母さんに。解凍して焼くだけ。煮るだけ。
すでに下処理が終わっているので、解凍して、そのまま塩焼きや煮つけにできます。
浜のイザカヤでは、つくる人の手間もできるだけ減らして早く食卓へ並べられることも目標にしたいと思っています。早く飲みたいですよね。
イサギの煮つけには日本酒。
イサギの煮つけには日本酒がよく合うと思います。が、冷たいビールもいいですね。ムニエルにして白ワインなどお好みで楽しんでいただけます。
届けられたイサギは自然解凍して、塩焼きにしても煮つけにしてもよし!
一人暮らしの男性や忙しいお母さんの食卓に。
地元でもなかなか食べられない良いものを、家庭で手軽に味わってほしい、そんな想いの詰まった商品です。
Profile
生産者 川原 さん
川原鮮魚の川原さんとは、共通の趣味である釣りがきっかけで交流するようになりました。
宇和出身で、海というより山育ちの川原さん。小学生のころから釣りが好きで、明浜まで訪れていたとか。幼少期から縁のあるここ明浜で漁師としての師匠とも出逢いこの町に移住されました。
好きなものがきっかけで、一緒に商品開発ができてとても嬉しいです。
一本釣りイサギ(1kg/4~5匹)
原料 | イサギ(愛媛県西予市明浜産) |
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内容量 | 1kg(4~5匹程度) ※えら内臓抜き |
アレルゲン | なし |
賞味期限 | 六ヶ月 |
保存方法 | -18℃以下で冷凍保存 |
生産者 | 川原鮮魚 |
お召し上がり方法
塩をふってキッチングリルなどで塩焼きにしたり、丸ごと煮つけやムニエルにしても美味しく召し上がっていただけます。
浜のイザカヤおすすめの楽しみ方
塩焼き、煮付け、ムニエルにして、日本酒・ビールや、おしゃれに飲むなら白ワインなど、様々なお酒に合います。
一本釣りイサギ開発秘話
地元でもなかなか食べられない高級魚のイサギ。
市場を通さずに川原さん自ら獲って加工するので、鮮度の良い美味しいものを消費者のみなさんに少し価格を抑えて提供することができ「たくさんの人に明浜のうまい魚を食べてもらいたい!」という想いを実現することになりました。
一本釣りイサギの魅力
4月中旬~8月上旬までの約3か月間獲ることが出来る、産卵前の脂の乗ったイサギだけ使っています。みなさんに美味しく召し上がってもらうため、船上で締めてすぐにエラと内臓を取り除いて急速冷凍しています。